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東北旅行10(最終回)

吹雪の中を一抹の不安を抱きながらバスは次の目的地奥入瀬へ。奥入瀬渓流は十和田湖から注がれた水がつくり出している渓流。大小のさまざまな滝がある。今日は車窓から見ていくだけだがもちろん真っ白の一面銀世界。十和田湖から奥入瀬へ行く途中見た朝日に赤く染まった八甲田の山の美しかったこと!(バスの中から見ただけで写真を撮る暇はなかった)
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携帯で撮った写真。奥入瀬までずっとこんな風景。
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奥入瀬でトイレ休憩した場所。
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バスの車窓からは素晴らしい景色の数々が。滝の氷爆は特に素晴らしかった。バスガイドさんが「ここから右に左に有名な滝が見えてきますからぼーっとしてる暇はないですよ。」説明するのに息をするタイミングも考えるんだそう。ほんと右を見てカンゲキしながら写真を撮ってると左を見ないといけない。もうこれだけで目を回しそうに忙しかった~写真はガラス越しなので全て青い写真になってしまった。まあ雰囲気だけでも味わって頂ければ・・
奥入瀬を後にして次の目的地「酸ヶ湯温泉」(すかゆ温泉)へ
酸ヶ湯温泉は青森でも超有名な秘湯。超有名になったら秘湯ではないか。。。。
酸ヶ湯温泉へ行く途中、吹雪はさらにひどくなってバスの前がまったく見えない状態になってきた。ふと頭に「こんな所で遭難はしたくないよ~」回りが雪で真っ白。何も見えないのだ。この辺りから皆しーんとしてじっと外の景色に見入っている。きっと同じ事を考えているんだろうな・・・乗務員さんが時々バスの外に出て凍り掛けたワイパーをポットの湯を掛けて溶かしている。この猛吹雪の中でも時々バスや自動車に出会う。地元の人はすごいなーーこんな吹雪の中、車が動かなくなったらどうするのかしら?考えただけで恐ろしい。追い討ちを掛けるようにガイドさんが雪の八甲田雪中行軍遭難の話をしだした。一番吹雪がひどいとき、ちょうどこの辺の近くで遭難されたそうだ。そのときの気温はー20度ほどだったそう。何も無い中で聞く話とその場所でもう吹雪を体験しながら聞くのとでは迫力が違う。まるで自分が体験してるような感じだ。バスの中の暖房が効かないくらいの寒さだからそれは耐え難い寒さだったでしょう。バスの外を見ればすれ違うのは除雪車だけ。
酸ヶ湯温泉が見えてきたときは皆拍手だった。
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ずーっと吹雪き。
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酸ヶ湯温泉はまるで千と千尋に出てくるような湯治場。実際湯治場って見たこと無かったけど、きっとこんな雰囲気だと思う。ここで温泉に入る予定だで朝バスに乗り込む前に別の袋にお風呂の準備をしていた。が!夫が他の荷物と一緒にバスのトランクに入れてしまっていた。吹雪の中、運転手さんに凍ったトランクの中からバスタオル(ここは混浴なのでバスタオルが必要)を出してもらうのは気の毒だからと断念。添乗さんは「ここは予約して宿泊するのに1年以上掛かりますよ。入らなくていいですか??」と何べんも聞いたから「また来るから大丈夫よ」とにっこり笑った。
ここで全てのツアーが終わったの一路青森空港へ。
空港に着く間中添乗さんは飛行機の状況を調べていた。空は時々見えるから飛行機は飛びますよ。その言葉に安心していたけど、、、、近づくに連れてまた吹雪。
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空港にて。吹雪状態。
こんな時は機材が着陸しないそうだ。さっきまで天気よかったから安心していたのにまじ帰れるか危なくなってきた。添乗さんは帰れるかどうかわからないので青森市内にみんなのホテルを予約したそう。私は仕事を片付けてきたからいいのだが、夫は渋い顔。職場には旅行というのを内緒にしたそうで、明日は大事なことがあるそう。でも飛ばなきゃ仕方ない。観念なさいよ。
飛行機が遅れると暇だからお土産コーナーをうろうろする。そうするといつの間にかまたお土産が増える。空港売店は吹雪き様様なんだろうな~待つこと1時間あまり、やっと東京から飛んできている飛行機が着陸できるようになったとアナウンスが入る。やった~これで帰れるわo(・∇・o)(o・∇・)o ヤッタ!
バスの運転手さんもガイドさんもこの間、(欠航の場合市内のホテルまで皆を運ぶため)待機してくださったそうだ。
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飛行機に乗り込んで飛ぶまでしばらく待機しているとまた吹雪が・・・え~~早く飛んでよ~やっぱり飛びません、なんておろされないわよね(^^;;
ほのかな期待でもう1泊は見事に裏切られたけど、反面ほっと安心。東京経由で無事に帰路に帰ることが出来た。
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飛行機の中から撮った大寒気の雪雲。この雲の中は真っ白で雲の流れすら見えない、何も見えない不思議な空間だった。
最後にバスの中から撮った携帯写真。
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運転手さん、大ベテランのバスガイドさん、添乗員さん3日間どうもありがとう~
1月30日(日)
ここ東北は新緑の季節、秋の紅葉の季節に行けば素晴らしいでしょう。きっとまた行くぞ~~!
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[ 2005/03/12 15:52 ] 東北旅行 | TB(0) | CM(2)

東北旅行9

旅行もとうとう最後の日、と言っても3日目だけど(^^)
この国立公園十和田湖半のホテルは、湖が目の前にあって素晴らしくロケーションがいい。
残念ながら泊まった部屋は山側だったけど、朝起きて窓を開けてびっくり!
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広い窓いっぱいこの景色なのだ!感動のあまりしばし呆然・・・・前日までは暖かくて雪も降ってなかったけど、寒波の到来で朝方降ったみたい。新雪じゃないとこういう景色は見れないのよね。
ぼーっとしてばかりいられないから写真を数枚撮った。
(この写真、パソコンで見てみたらほとんど室内の電気が写りこんでいたのでがっかり)
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朝食は1階の喫茶室でバイキングだった。写真には写ってないけど左側もずーっと窓で素晴らしく良い眺め!まるで幽玄の世界。目の前の湖には白鳥・・・・は霞んで見えなかったけど。

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ホテルの玄関。ここのを歩くときは手すりをしっかり持って歩かないとすってんころりん~なのだ。幸い旅行中、一度も滑ることはなかった。これは反省だけど、寒いところへ旅行するときには必ず旅行保険を掛けた方がいい。(滑って怪我をした人が数人いました)

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ホテルの前の十和田湖には白鳥が優雅なお姿で泳いでいた。道路を隔ててすぐ前にあるのに私はここまで歩いていけなくて撮影は断念、坂道が滑るから怖いのだ。これは夫が撮影。
今日の最初の見学はここ十和田湖、乙女の像など等・・・

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ここで(お土産屋)で1時間ほど時間があったので早速白鳥に餌を上げる場所へ。気温は-7度だけどとても良いお天気。風がものすごく冷たくてシャッターを押す手もかじかんでしまう。
餌場に観光客がくると、白鳥軍団が素早く向こうからずんずんやってきた。きっと餌だ~餌が来た~って合図するんでしょうね(⌒▽⌒)アハハ!白鳥に自分の手で餌をやれるのは日本全国でもここだけだそうだ。なるほど~ここの白鳥は客慣れしてるみたいで、ほとんと池の鯉状態。100円でパンの耳を買うとすごい勢いで、ちょうだいちょうだい~するのだ。その迫力にびっくりした。しばらく写真を撮っていたら、猛吹雪になってきた。風も強くて息が出来ないほど。その後吹雪は止まず、乙女の像見学は断念。白鳥の写真は、晴れてる時間に撮れたのでラッキーだった。

この後、吹雪の八甲田越えをして奥入瀬へ。この後皆すごい景色を見るのだった・・・・・
1月30日(日)
[ 2005/03/12 13:13 ] 東北旅行 | TB(0) | CM(0)

東北旅行8

五所川原駅から今日の宿、十和田湖温泉へ
とうとう、最後の夜になった・・・と言っても2泊3日だからね(o^∇^o)
見るもの、聞くもの珍しくてバスの中では自慢じゃないけど一睡もしていない。ずーーーっと真っ白い世界を見ていた。
五所川原駅からりんご園へ、と言っても冬だからりんごは木にはありません。りいごの加工品を試食してお土産を買うだけ。
何しろバス2台だから試食の前には行列が出来る。
りんごジュースにりんごパイ、その他いろいろりんごのお菓子がいっぱい!こう連れてこられるとお腹も空いてるしやっぱり買いたくなるのよね。でも今回はチープな旅行だから予算はそんなには無いのだ、と買う前に自分に言い聞かせるとこれが結構効くのだ。
お店の前。さ~温泉へGO~
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今日の宿泊地は青森県十和田湖畔温泉の緑水閣
八甲田から十和田湖へ降りてくる時、眼下に見える真っ白い雪に囲まれた十和田湖の景色がものすごくきれいだった!
もうこれだけでもここへ着てよかった~というほどの景色。
バスに乗っていたので写真を撮れなかったのが残念・・・・
辺りが暗くなった頃にホテルに到着した。
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着いて少し経つともう真っ暗になった。写真で着ると真っ白できれい~なんだけど、一歩歩くにも慎重に歩かないと滑るのだ。私は滑らずに済んだけど、滑っている人がけっこういました。関係ないけど、寒い地方へ旅行するときは絶対保険を掛けた方がいいです。
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ホテルのレストランの窓の外には氷のキャンドルが飾ってありとても雰囲気が良かったです。
ここ緑水閣はこじんまりしていて景色も湖の前にあり良いし、今日はツアー客だけだそう。(この寒い時期こんな所まで来るのは阪急のツアーだけらしい)部屋も暑いくらいだし、温泉も良し、何より複雑でないところが良い。
今日の夕食はというと・・・・
和食のバイキング、バイキング!!
ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
今までの食事がさっぱりだったので超うれしかったです。
おまけに今夜は食事をしながら津軽三味線のライブも聞けた。この演奏された方ものすごく上手だったです。食べながら聞くのにはもったいないくらいでした。おしゃべりも面白かった(ほとんど吉幾三がしゃべってるようにしか聞こえない、青森の方はみんな吉幾三に聞こえてくる)ちなみに今引いている三味線の値段は250万円だそうだ。
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こちらはバイキング
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この天ぷらはいつも揚げ立てで特に写真右にあるまいたけの天ぷらが美味しかった。
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きりたんぽはお米で出来ているので1本食べただけでお腹いっぱい。
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[ 2005/02/17 23:21 ] 東北旅行 | TB(0) | CM(0)

東北旅行7

この日のメイン『ストーブ列車』http://www.aba-net.com/train/tsugaru.html
ストーブ列車は津軽鉄道がやっている季節限定(11月~3月)までの有名な列車だ。
この日は金木駅から五所川原駅まで乗りました。(写真は団体客にだけ発行している記念切符。津軽中里からになっているが、ツアーの都合で途中にある金木から)
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でも何故かここで全員の記念写真。雪こそ降ってないけど、椅子に座らされての撮影は寒い!
金木駅は最近建て直したみたい新しくきれいでした。レトロっぽく古い駅舎をイメージしていたからあれっという感じです。
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私は知らないんだけど、ある番組でスマップの香取慎吾が地元の子どもたちと一緒にペイントした列車が展示してあった。
後日娘に聞いたらスマスマで見たことがあると言っていたから結構有名らしい。
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30分ほど待つとやっと列車がやってきた!
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ワクワクしながら中に入るとこれがまた暖かい。ものすごく暖かいのだ!ストーブ前に座っていた人達はあまりの暑さに逃げ出してしまった。私たちは通路を隔てた席に座っていたけど、それでも熱い。
レトロな列車にレトロなツアー客(^^;)
今回はこのツアーのために鉄道会社のおばちゃん達がするめを焼いてくれるとの事。
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おまけにワンカップ酒まで頂いた。30分足らずの列車の旅、いっぱいやりながらでは全然時間が足りないじゃないの。たいがい人はもっと乗っていたいと言うんだそう。そりゃそうよね。こんなに楽しかったら2時間くらいは乗っていないとね(^^)
写真の窓に付いている水滴は雨ではなくて、あまりに車内が暖かいので雪が溶けてるのです。
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[ 2005/02/16 12:08 ] 東北旅行 | TB(0) | CM(0)

東北旅行6

ここで昼食なんだけど、お弁当です。しかも昨日、今日バスの中。なにぶんハードな日程なので仕方ないらしい。まだ11時くらいなので入らないよ(-。-;)でもチャンスを逃すと次の場所についてしまうので食べました。味は?普通です。ただのお弁当。
バスに乗っている時間が長いと昼食もバスの中で済ませなくちゃいけない。ここがちょっとつらいとこだけど、後は何にもしなくていいからバス旅行は楽チン。
さて、青森の金木町で何を見るかというと、今度は見るのではなくて体験です。金木町から五所川原駅まで津軽鉄道がやっている「ストーブ列車」に乗るためにだけ、ここを訪れたのです、、、と言っても過言ではないほど、このツアーの目玉なのです。順調にツアーが進んでいったので金木町にはすいぶんと早く着きました。列車の出発の時間までにはずいぶん時間があるので予定外の見学をすることになりました。
金木町は斜陽で有名な太宰治の生まれたところです。生家が資料館(斜陽館)として公開されているのです。
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当時太宰の父は金木町の大地主そうで、当時高級なヒバ材をふんだんに使って今では復元出来ないほどの豪邸だそう。ほんと外見は旅館。中に入るとまたびっくり!こんなにすごい豪邸(昔の)は初めて見ました。ほんとの旅館みたいなのです。
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一部展示もしてあります。この他にも大きな蔵があってその中も展示室でした。
太宰治のことはよく知らなかったのですが、大金持ちの秀才ボンボンだったんでだな~って事がよくわかりました(^^)
2005年1月29日(土)
[ 2005/02/13 23:22 ] 東北旅行 | TB(0) | CM(0)