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シルエット

自分ではけっこう気に入っているのが鶴のシルエット。
でもあまりに小さいのでよーく見ないと何が写っているのかよく分からない?(笑)

枯れたススキを入れて。
撮影日)2008年2月10日
場 所)鹿児島県出水市 荒崎の鶴飛来地
E-3+ZUIKO DIGITAL ED70-300mm F4.0-5.6
20080210_51_01.jpg


影絵風な鶴のシルエット  太陽に向かって飛ぶ鶴。
20080210_341.jpg



20080210_42.jpg


シルエットとはまったく関係ないですが、これが全体の写真。
奥の水色の部分が、鶴のねぐら。水が張ってあります。
あちこちから戻ってきた鶴1万羽以上が夜はここで寝ます。
10月から3月まで鶴がいる間の費用は5400万円くらいだったと思います。
国の天然記念物の指定されているので経費は国が3500万円、残りは県?市?どっちかは忘れましたが出しているそうです。
あまりにも多くの鶴が渡来するので地元では厄介者の鶴さんと言うらしい?
20080210_186_01.jpg




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[ 2008/02/20 00:01 ] 動物・昆虫・鳥など | TB(0) | CM(4)

シルエット、美しいですね。
しかし、そんなに費用がかかるとは・・・・
地元負担金もこのご時世では、厄介者と言われても仕方ないけど、
守るためには必要経費でしょうね。 難しいところですね。
[ 2008/02/20 12:55 ] [ 編集 ]

墨絵のようなツルのシルエットが綺麗ですね。
あまり増えすぎると、厄介者扱いされるのですね。
見ているだけでは分からないことが、色々有りますね。
[ 2008/02/20 20:02 ] [ 編集 ]

noaさん

ありがとうございます。
鶴観察所2階でボランティアの方が説明をしておられましたが、費用に関してはびっくりしました。餌は小麦だそうですが、2月に入ると北帰行のためにカロリーの高い冷凍小魚を与えるそうです。これだけの鶴にやるには相当餌代が掛かるでしょうね。
[ 2008/02/20 23:26 ] [ 編集 ]

ミューさん

ありがとうございます。
世界中にいるマナヅルとナベヅルのほとんどがここに来ているわけですから貴重ですよね。でもここで生活をしている方にはこれだけ鶴が押しかけると大変でしょうね。
[ 2008/02/20 23:34 ] [ 編集 ]

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